臨済宗のお仏壇では本尊に釈迦如来坐像を安置します。向かって右側に達磨大師像、左側に栄西禅師像を安置します。達磨大師は6世紀にインドから中国に禅宗を伝えた方です。栄西禅師は12世紀に中国から日本に禅を伝えました。
本尊 釈迦如来坐像 香木 光背=二重唐草 新八角台
達磨大師(右) 栄西禅師(左)=黒檀 本紙=金本紙 表具裂=古代紫
中央・釈迦如来坐像 香木/二重唐草光背・新八角台座(増台付) 右・達磨大師像 左・栄西禅師
中央・釈迦如来坐像 香木/上唐草光背・新八角台座 右・達磨大師像 左・栄西禅師